病院に行く程かどうか迷う「背中ニキビ」

服を着ている以上は見えないからそんなに悩むほどのものでもないのかもしれませんが、夏になると途端に憂鬱になるのが背中のニキビ。
そもそもこれはニキビなのか吹き出物なのか失神なのかさえ定かではないけれど、やはり見た目も経過もニキビななのでしょうね。
学生にとってはプールの季節になると本当に憂鬱なものです。
不潔だからできるわけでもなく、逆に潔癖なくらい清潔にしているのにまったく治る気配もない。そして他人から見るととても不潔っぽく見えてしまいます。
本当に嫌な背中ニキビ。
意を決して病院の皮膚科に行っても先生によってはけんもほろろに「たいしたことない」的なあきれた感じでお決まりの薬を処方するだけ。
これできれいにすっきり治るわけでもなく、結局は年を重ねてもその程度が少し軽くなるくらいのもので、自分はそういう体質なのだとあきらめるしかないようなものなのです。
たぶん脂質の代謝が人よりも良くないことが原因なのでしょうね。
子供ができてまったく同じようなことで悩んでいるのを見ると、病院に行って来たら？とはなかなか言えないものなのです。